皆さん、こんにちは。コマさんです。
さて、ブログを書いている皆さんは、メモをよく取る方でないかなと思うのですがどうですか？
私は、結構メモをよくとる方だと思います。
でも、買物に行く前に、せっかく書いたメモを忘れて行くということもしばしばやってしまうのですが (笑)
今回は、テレビでもお見かけする、前田裕二さんの「メモの魔力」という本を読んでみました。
これ、やってみるととても良かったんでご紹介します～(^O^)／
メモの魔力
以前、テレビ「世界一受けたい授業」で、メモの取り方を説明している前田さんを見ました。
話を聞いて、これはいいなあと思ったので「メモの魔力」という本を読んでみました。
本の中身はメモに対する熱い思いが、いっぱい書かれています。
この前田さん、普段からメモを取る取る！
誰と会っていようと、メモを取りまくるお方です。
メモというものの役割はふたつあるそうなんです。
ひとつめは、忘れないように書くという「記録」。
そして、もうひとつは、前田さんが薦める「知的生産」です。
記録というのは、誰でも普段からやっていることですよね。
でも、それをもう少し深くメモを取ることで、記録だけではなくなります。
ただのメモがヒントになり、様々なことをやれたり他に生かすことができるようになるんですね。
でも、難しいことは何もありません。
ノートとペンさえあれば準備はOKです(^O^)／
やり方は簡単！
まずはノートを用意したら、見開きの状態にします。
左側には、事実（ファクト）を書くようにします。
何でもいいんです。
悩みでもいいですし、こんなものが流行っているとか、本当に何でも。
次に右のベージの真ん中に線を引きます。
右のページの左部分には、左ページで書いた事実について、思うことを書いていきます（抽象化）。
ひとつだけ書くのではなくて、どんどん書いていきましょう。
最後に、右ページの右半分に、この事実に対していろいろ書いたことを他で生かすとするならば…ということを書いていきます（転用）。
この転用がとても大事なことなんだそうです。
これが、前田さんが推奨するメモの取り方です。
実際やってみたのですが、書きだすと出てくる、出てくる！
頭の中で考えるより、言葉で書く方がはるかに見やすく自分の頭の中が整理されるのがわかります。
いろいろ書いてみると、答えが出てくるばかりか、これって他の○○にも使えそうとアイデアがわいてきますよ～(*^^)v
徹底的に自己分析をすると…
さて、自分はどのような人間か？とじっくり考えたことがある人、無い人、きっと様々ですよね。
このメモの魔力の巻末には、「自分を知るための自己分析1000問」というのが載っています。
自分を深く知れば、自分にまつわるあらゆる意思決定の場面において、ほとんど迷わなくなるそうです。
でも、この1000問をやるのは、出来ればいいのですが、なかなか大変じゃないかなあと思いました。
前田さんのように、メモを取るのは普通ではなかなかできないことですし。
モレスキンのノートなどを使えば、メモを取るのも楽しくなると書いてありました。
確かに気に入った文具を使うのは楽しいし、テンションが上がるものですよね。
しかし、メモを取るって、そんなにハードルの高いことではないと私は思います。
わざわざ高いノートを買わずとも、手持ちや100均のノートで全然OKだと思うのですけどね。
ただ、大事な点はメモを取る上で、これって他の何かにも使えそうというところまで考えるのは大事ということはわかります。
ノートで言うと、右ページの右側覧のところです。
ここを書いていくと大げさかもしれませんが、人生すら変わることになるかもしれないそうですよ～ !(^^)!
おしまいに
今回は「メモの魔力」の本をご紹介しました。
やってみたら、様々なアイデアが出てくるのがわかります。
使い方によっては、ブログのネタ帳にもなりそうです！
メモ好きさんは、一度お試しになってくださいね。
何か新しいことを発見できたり、より自己分析ができることと思います(*´▽｀*)
それでは今日はこの辺で。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました(^O^)／
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