皆さん、こんにちは！コマさんです。
先日、図書館に本を返却しに行ったら、本棚に１冊の本を見つけました。
タイトルは「四十九日のレシピのレシピ」という本です。
手に取って、あ～この本は…と思い出しました。
伊吹有喜さんが書かれた「四十九日のレシピ」という小説があるんです。
以前、永作博美さん主演で映画にもなったのでご存知の方もいらっしゃると思います。
この本のあらすじは、一家のお母さんが亡くなるところから始まる物語なんですね。
残された夫と娘は、亡くなった乙美の周りにいた人たちによって再び毎日を再生していくというお話なんです。
この夫も娘もいろんな思いを抱えて生きているんです。
心の描写が細かく書かれていて、とても切なくなります。
でも、読み進めていくうちに希望も感じることができる内容です。
そんな「四十九日のレシピ」なのですが、今回の「四十九日のレシピのレシピ」は亡くなった乙美が書き残したレシピが載っている本なんです。
他にも生活のちょっとしたヒントなども載っていて、ほっこりする内容となっています。
これを読んだら、また「四十九日のレシピ」が読みたくなってきました(^_^)v
以前に書いた「四十九日のレシピ」のブログはこちらです。
良かったら読んでくださいね。
そして、この「四十九日のレシピのレシピ」を借りた３日後、個人的には面白いことがありました。
はてなブログから、１年以上前のブログを振り返りませんか…というメールが来たんです。
その中に、以前書いたブログがありました。
３年前の同じ時期に、私はこのブログを書いていたらしいです。
自分でも驚きですが、こそっと３年以上ブログやっています(≧▽≦)
この本は、小泉今日子さんが書評の本を出されていて、そこで知ることができました。
だいたい、自分が好きだなあと思っている方が紹介している本は、面白そうと思ったら必ずメモしているんです。
そして読んだら、やっぱり面白い本が多いのです。
今思い出しましたが、上大岡トメさんが、池澤夏樹さんの『キップをなくして』という本が良かったと書かれていて、すぐに図書館で予約したり。
これもおもしろかったなあ(≧▽≦)
はてなのブログのお仲間さんが紹介している本も、もちろんメモメモ(≧▽≦)
おかげさまで、今までに自分では探せなかった本に何冊も出会えることができました。
こうして書いていると、いろいろな方とつながっているなあとも感じますね。
とにかくブログやっていて良かったなと思うことが多い私。
毎日は、書けませんけど💦
でも、ブログをやっていなかったら、記録として残らないから忘れてしまうことも多いですよね。
ブログは公開日記みたいなものですしね（笑）
自分でたまに読み返すこともあります(≧▽≦)
これからもブログに、たくさんのことを残していこうと思っています。
というわけで、「四十九日のレシピ」は本当に良い本なので、機会がありましたらぜひ読んでくださいね！
それでは今日はこの辺で。
コマさんでした～(^O^)／
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