皆さん、こんにちは。コマさんです。
梅雨の季節になりましたね。
毎日、雨が続いたりすると、気分も下がってきますよね。
しか~し、雨だからこそ楽しんでいただきたいことがあります。
それは、紫陽花を見に行くことです!
雨なのに出かける気にならないでしょ、普通。
と皆さんのお声も聞こえてきそうですが、その雨がすごく降っている日に、コマさんは行ってきました。
そこがどこかというと、「長居植物園」。
あの長居陸上競技場があるところですよ。
紫陽花を見に行くのに、有名なお寺もいいですけど、コマさんは長居植物園をおススメ!
上の写真の紫陽花を見てください!
こんなにきれいに咲いているんですよ。
よく見かける、薄紫色や薄いピンク色とはまた違ってきれいな色でしょ。
そして、よく見かける薄紫色とピンク色も。
定番の紫陽花と言えば、やっぱりこの色ですよね。
次に見ていただきたいのは真っ白な紫陽花。
白い紫陽花も本当にきれいですね。
紫陽花は紫陽花の持っている色素と、その土壌で色が変わるんですよね。
しかし白い紫陽花は、色素をもともと持っていないので、色が変わることはありません。
ずっと真っ白のまま。
色がだんだん変わる紫陽花も魅力的ですけれど、真っ白も素敵ですね。
とにかく、紫陽花はどんな色でもきれいです。
それに最近は、紫陽花の鉢植えも人気ですよね。
母の日に、紫陽花の鉢植えをプレゼントする方も多いそうですよ。
とにかく、広い長居植物園。その広さは24.2haと言われています。
この植物園には、季節ごとにたくさんの花たちが咲きそろいます。
今の季節は紫陽花がいっぱい。
そして、この植物園にはお得な年間パスポートもありますよ。
そのお値段は1,000円です!。
普段は1回入場すると大人は200円です。
パスポートは、よくこの植物園に訪れる方にとっては、お得なお値段ですよね。
でも今回、訪れたコマさんは、雨の日の特典ということで150円で入場しました!
雨の日でもいいことあるもんだなぁ。
広大な植物園には大きな池があり、そこには白鳥さんも雨の中、優雅に泳いでました。
最後に、植物園のなかにある、博物館に行きました。
正確な名前は「大阪市立自然史博物館」です。
今までにも何度も入ったことがあるけれど、この博物館は入るたびに楽しいんですよね。
特に、恐竜の標本は迫力がありますよ。
博物館の中の写真は撮れなかったのですが、入り口の外にある標本だけでも見てください。
この標本はナガスクジラという名前です。
公募で「ナガスケ」という名前も付けてもらったそうですよ。
この標本は、全長19メートルもあり、7年もかかって骨格標本にしたそうです。
すごいですね~。
この博物館に入るには、300円を支払うことになっています。
と言っても、植物園と込みで300円。
私は、今日は150円で入園したので、あと追加の150円を払うことで博物館に入れました。
当然ですが、博物館は雨にも濡れず、快適に見ることができました。
さて、今日は長居植物園の紫陽花プラス、博物館をご紹介しました。
ここは本当に大人も子供も、みんなで楽しめますよ。
皆サンもぜひ訪れて見てくださいね。
雨の日も、楽しいコマさんでした~。
<長居植物園>
・電話:06-6696-7117
・入園料:大人 200円、博物館共通券 300円
高・大学生 200円、博物館共通券 200円
中学生以下・大阪市在住65歳以上 無料
・アクセス:Osaka Metro 長居駅下車、3号出口より東へ徒歩800m