皆さん、こんにちは!コマさんです。
皆さんには、思い出の本ってありますか?
いやいや、どなたにも絶対にあると思うんです(≧▽≦)
絵本や、小説、コミックとか何かしらあると思います。
もちろん私にも、思い出の本はいろいろあります。
ある日のこと、図書館の入り口に置かれていたこの本に目が留まりました!
「大きい1年生と小さな2年生」という本です。
忘れていた本でしたが、表紙を見た瞬間、急激に内容を思い出したのでした。
分類でいえば児童書です。
私は小学生の時に、この本が好きで何度も読んだものでした。
私はもう、懐かしい友達に会った気分♡
当然、すぐに手に取り借りました(≧▽≦)
さて、この本のお話が、どんなものかというと…
小学1年生のまさやは、背は高いけれど甘えん坊の弱虫な男の子。
2年生のあきよは、小さいけれど勝ち気でしっかりした女の子。
まさやはあきよをいつも頼りにしているのですが、ある時、あきよのためにまさやは1本杉の森にひとりで行くことになりました。
あきよの好きな、ホタルブクロを探しに行くのです。
それは、まさやにとっては大冒険の始まりでした。
当時の私は、この本を読みだすと止まらなくて、いつも最後まで読んでいました。
学校への道や1本杉の森、ホタルブクロなんて知らないのに頭の中に浮かんでくる感じでした。
そしてこの本を図書館で借りた夜、眠る前になってこの本の表紙を開けました。
少し読んで、懐かしさでいっぱいになりました。
そして、ちょっと不安になりました。
なぜならば、寝る前にこの本は、やばいかもしれない💦
子どもの時と同じように、最後まで読んでしまうかもしれない…と。
そして不安は的中し、やっぱり最後まで読んでしまったのでした(≧▽≦)
懐かしいし、やっぱり面白くて止まらない!
読み終わったら午前3時前になっていて、あわてて眠るのでした。
久しぶりに読んでみて本の中の風景などが、すごくイメージできたのがなんとなくわかった気がしました。
それは、情景がとても細やかに書かれているんですね。
だから子どもの時に、いろんなシーンを目の前で見たような気がしたのかもしれないと。
もしかしたらこの本を、読んだ方もいるかな~などと思いながら、懐かしさのあまりに書きました。
私は知らなかったのですが、この本を原作にアニメにもなっていたようです。
普段も、寝る前には必ず本を読んでいます。
でも最後まで読むことはありません。
睡眠時間が、いっそう短くなってしまいますから💦
なのに、この本は最後まで読んでしまいました。
それもまた、子供の時と全く同じで懐かしく感じたのでした(≧▽≦)
それでは今日はこの辺で。
コマさんでした~(^^)/
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