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ハンドメイドのこと、日々のあれこれ書いてます。

お弁当の本を2冊読んで思い出す「焼きおにぎり」のこと。

皆さん、こんにちは!コマさんです。

この間、図書館に行ったときに、ある本となんだか目があったような気がして(≧▽≦)

お弁当の本を読みました。

 

その本は、お弁当の作り方の本ではなくて、子どものために作ったお弁当の記録のような本でした。

 

ひとつめは、お父さんが息子のために作ったお弁当の本です。

「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」という本です。

本を開けるとそれはもう、美味しそうなお弁当がたくさん載っていました。

 

種類もたくさんで彩りのきれいなお弁当。

お父さんは奥さんと離婚したので、息子さんのために毎日お弁当を作ろうと思い作り続けたのだそうです。


ふたつめは「今日も嫌がらせ弁当」です。

反抗期の娘さんに向けたキャラ弁。

それがもうすごいキャラ弁で、よく毎日こんな手の込んだキャラ弁が作れるな~と感心してしまうお弁当です。

 

ふたつを読んで、もうこれは愛だと思いました(*^^*)

なんかグッときました。

 

ふたつの本はどちらも、あとがきに息子さんと娘さんの言葉が載っていました。

ふたりとも、お弁当を作ってくれた親に向けて感謝の言葉を書かれていました。

あとがきを読んで、泣きそうになりました。

 

子どもに作るお弁当って、多くは学校に行っている期間限定のことです。

3年間だったり6年間だったりいろいろだとは思いますが。

作っているその時は、早起きして大変💦などと思うものの、我が家も今思えば期間限定でした。

 

私も、この本のお父さんやお母さんのような大したお弁当は作れませんでしたが、毎日子供にお弁当を作っていました。

お弁当作りは毎日のことですが、行事ごとがあるときに私は「焼きおにぎり」を作っていたのです。

 

焼きおにぎりは子供が好きだったこともあるけれど。

実は、焼きおにぎりがお弁当に入っていたということを、子供に覚えていてほしかったからなんです。

そういえば、たまにお弁当に焼きおにぎりが入ってたな、と思い出してくれたらいいなと。

この2冊の本を読んで、焼きおにぎりのことを私も思い出したのでした。

 

今こうして書いていて、あ…と思ったのですが。

焼きおにぎりを入れていたのは子供に覚えていてほしかったのはもちろんですが、自分も子供のお弁当を作っていたことを覚えておきたかったのだと。

今、気づきました(´▽`*)

 

お弁当って、それぞれのご家庭でもいろいろな思い出があるのだろうなと思います。

現在、毎日お弁当を作っているお母さん、そしてお父さん。

毎日お疲れ様です(´▽`*)

お弁当作りが、いつの日か良い思い出となりますように♡

 

それでは今日はこの辺で。

コマさんでした~(^^)/

 

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