皆さん、こんにちは。コマさんです。
私は、大阪生まれの大阪育ち。
この大阪というところは、住みやすくてとても大好きな街です。
大好きだけれど、何でもそろっているようだけれど、でも無いものもあります。
例えば、夜空に星があまり無いこと。
1等星のように輝く星は見えますが、でも全体を見渡すとほとんど見えないのが現状です。
私は、空に関することが、とても好きなのです。
以前、沖縄に行った時に、星がきれいに見えて感動しました。
これが本来の夜空なんだと思いました。
だから大阪は、肝心なものが無いなあと思います。
星なんか、どうでもいいと思っている方も多いかもしれませんが、私はとても大事に思っています。
でも星が見えない大阪ですが、ありがたいことにお月さまはきれいに見えます。
満月も半月も三日月も、どんな形であれお月さまは美しいですね。
中でも、満月の明るさは本当に見とれてしまいます。
満月のように月が明るい夜は、自分が照らされて影ができますね。
そういう時は、いつまでも寝ないで月を見ていたい気持ちになるのです。
そして私はお月さまに、心の中であれこれ語り、聞いてもらうのです。
お月さまには、癒しとパワーがあるといつも思います(*´▽`*)
先日、住𠮷大社に行った時に、いつも置いてある初辰通信という読み物をもらうのですが、そこにこんなことが書いてありました。
「影あり 仰げば 月あり」
自分の思うように進まない時に、ふと足元に目をやる。
そこに自分の長く伸びた黒い影があることを知る。
その影があるのは、自分の背後から照らしてくれる光があることを忘れてはならない。
その生きる勇気を与えてくれる小さな光とは、実は日常のちょっとした出来事であることが多いのである。
確かに、月の光からもパワーをもらいますが、日常のちょっとした出来事からも元気をもらえるものですよね。
むしろ、そんなちょっとした出来事で、私は毎日頑張れているような気がします。
そういうちょっとしたことはスルーしがちですが、ささやかなことにも気づきたいし、また感謝したいなあと思っています。
さあ、今日も小さな光となる、ちょこっとした出来事があるといいですね(^O^)/