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ハンドメイドのこと、日々のあれこれ書いてます。

子供に本を読んであげるのは、その時にしかできないことのひとつかもしれませんね。

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皆さん、こんにちは!コマさんです。

先日、子供に本を読んであげているお母さんを見かけました。

それは、とある図書館でのできごとでした(^O^)/

私は少し離れた場所で本を選んでいたのですが、そのお母さんが本を読まれる声にひかれて近くまで寄っていきました(≧▽≦)

本を選んでいるフリをして(笑)

読まれていたのは「忍たま乱太郎」の本でした。

楽しそうに本を読んであげているお母さんのすぐ横に、可愛い女の子が一生懸命聞いていました。

本を選んでいる私も、その女の子のすぐ横に座りたいぐらいで(≧▽≦)

なぜなら、そのお母さんの読み方を聞いていると、とても心地が良かったからです。

 

まず声がいい。

そして、読み進める速度がいい。

しかも、丁寧な読み方でした(*´▽`*)

 

…てんやわんやの大騒ぎでした。あ、てんやわんやっていうのはね、もうすごくバタバタ~と忙しそうにしている感じのことね。

 

と、こどもにわかりやすく説明もされていました。

確かに、いきなり「てんやわんや」と言われても子供は???となりますよね。

その女の子は、お母さんの説明にうんうんと可愛くうなづいていました。

本を読み終えた後は、親子でここが面白かったね~と感想を言い合っていたのがとても印象的でした。

 

私も子供が小さな時に、本を読んであげたものです。

よく言われる名作的な本も読みましたが、子供が一番食いついてきたのはオットさんが会社からもらってきた本でした。

それは、アランジアランゾの「わるい本」という絵本でして。

うそつきやいじわるなどの悪い者たちがいっぱい出てくる本でした。

でも、悪いのだけれどどこか憎めないキャラ達でした(≧▽≦)

 

 

この本は、絵だけで字が全くないページもあり、私はアテレコと言いますか(笑)

絵に合わせて勝手に本を読んでいました。

それが子供には面白かったのか、今でも覚えてくれているようです(≧▽≦)

私自身もこの本を読んでいる時は、本当に楽しかったな~とよく覚えています。

 

少し前になりますが、小学生の子供を持つお母さんが、子供の本読みの宿題がめんどうだと言っていました。

学校の先生が、子供さんに毎日本を読むという宿題を出しているんですね。

それを、毎日聞くのがめんどうだというわけです。

あ~、あったわ~、その宿題(≧▽≦)

聞いていたら、ちょっと懐かしくなりましたね。

 

でも、子供が声に出して本を読んでいるところを聞くのは、子供が小学生の時しかないですよね。

その宿題は言い換えれば、子供に本を読んでもらっているとも言えますし。

大きくなったら、子供に本を読んでもらえることはまずない!

今だけのことだから、めんどうなんて言わずに聞いておいた方がいいですよ~と私は答えました(*´▽`*)

 

いつでも何でもできそうで、でも期間限定のことはありますよね。

子供に本を読んであげることも、その時にしかできないことのひとつかなと思います。

図書館で、出会った親子さんは本当に微笑ましく、そしてなつかしさも運んでくれました。

本は読むのもいいけど、読み聞かせてもらうのもいいもんだなあと思ったひと時でした。

 

それでは今回はこの辺で。

コマさんでした~(^O^)/

 

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