皆さん、こんにちは。コマさんです。
突然ですが、皆サンは最近「結婚式」に出席されましたか?
私は、ここ何年も結婚式に出てないんですよね。
ところがこの秋に、私のかわいい姪っ子ちゃんが結婚することになりまして。
夫婦で出席することになり、先日、結婚式の招待状をいただきました。
でも、なにせ久しぶりの結婚式ですから、何を着たらいいの?、お祝はどうするの?と疑問だらけです。
というわけで、今回は結婚式のお祝金の話をどうぞ聞いてください!
お祝い金の相場
結婚にお祝は必需品ですよね。
友人などでしたら、だいたい3万円ぐらいが相場だと思います。
でも、夫婦で結婚式に出席するとなると単純計算で6万円。
なんだか中途半端な金額だけど、だからと言って結婚式に出席するのに夫婦で5万円は少ないような…。
そして、ネットで調べてみると、叔父叔母から姪や甥にお祝いするならば5~10万円とのことでした。
生まれた時から、私にとってはかわいい姪っ子ちゃんですから10万円を包むことにしました。
久しぶりにお祝を包む「ふくさ」も用意しましたよ。
そして、銀行に行ってATMで現金を引き出したのはいいのですが、うっかり新札に変えるのを忘れて家に帰ってしまいまして。
また次の日、銀行に行き新札に変えるという、まったく要領の悪いことをやらかしました。
ご祝儀袋選び
さて、次はご祝儀袋を用意しなくては…ということで買いに出かけました。
やはり、中に入れる金額と袋は釣り合わないといけないと、ネットには書いてあります。
でも、いざ選ぶとなると結構種類があるんですよね。
これにしようか、あれにしようかとだんだん迷ってしまい、結局、こんなご祝儀袋を選びました。
お値段は500円弱ぐらいでした。
オットさんが、書き損じたら大変やから、もう1セット買っておく?とかいうので、短冊が4枚も付いているから大丈夫とエラそうに答えた私(笑)。
でも、もしかして4枚とも失敗したら…とちょっと心配にはなりましたけどね。
お祝いを持っていく最適な日とは
なんとか、無事に名前を書き終えたので、持っていく日を手帳でパラパラ見てました。
やっぱり、大安の午前中に持参するのが正式なスタイルですよね。
と、当然のように書きましたが、これももちろんネット情報。
でも、その時に気が付きました。
カレンダーの大安の日と、先方の都合、そして自分の都合が揃わないとダメなんだと。
せっかくのお祝い事ですから、気分よく受け取ってほしいし、お渡ししたいですもんね。
そして、日時の調整をして、お互いの都合の良い大安吉日の日にお渡しすることができました。
その日は、やっとお祝いを渡せたのでなんだかホッとしました。
本当に結婚のお祝いを贈るだけでも、なんだかいろいろ決まりごとがありますよね。
なんでも、早め早めの用意が大事ですね。
大阪では「お多芽(おため)」のお返し
さて、皆サンは「お多芽(おため)」って何?と思われたかもしれません。
大阪では結婚のお祝いを持参すると、「お多芽」というものをお返しにいただけます。
これは、お祝いした金額の1割と、半紙をセットにしたものなんです。
私はこのお多芽の存在を、すっかり忘れていましたが、そういえば私の母もしていたなぁと今回のことで懐かしく思い出しました。
お多芽は大阪だけでなく、関西地区ならばされるところがあると思います。
でも、半紙は今ではあまり使わないこともあるせいか、いただいたお多芽には一筆箋が入っていました。
お多芽も今風になってます。
でもなんだか、嬉しいなぁ。私は一筆箋とか好きなので。
お多芽のような風習が、皆サンのお住まいの地域でも、きっといろいろとあるのでしょうね。
おしまいに
久しぶりの結婚式に出席ということで、なんだかバタバタしてしまいました。
無事にお祝いは渡せたものの、着ていくものも用意しないといけないし、もう少しバタバタしそうな感じ。
何でも余裕をもって用意しないといけませんね。
でも、小さかった姪っ子ちゃんが結婚なんて、本当に嬉しいことです!
きっと、当日はきれいなんだろうなぁ。
たくさん写真を撮ってあげたいと、今から楽しみにしているコマさんでした。