皆さん、こんにちは。コマさんです。
大阪でカレーと言えば「カンテグランデ」が有名です。
何度食べても美味しくて、飽きることがないんです、本当に。
でも、カンテグランデの魅力はそれだけじゃない!
まだまだご紹介したいところがいっぱいです。
今日のカレー
さて、このカンテグランデの本店は大阪の中津にあります。
中津といったら、梅田のおとなりの駅。
ひとつ駅が離れただけなのに、とても静かな街が、ここ中津。
大阪メトロの中津駅の2番出口を出て5分ほど歩けばお店に到着です。
お店は地下1階にあるのですが、階段を降り始めた時からカンテの世界の始まりです。
何と言っても、カンテの魅力はこの独特の雰囲気。
お店の中は天井も高く、この異空間が魅力なんですよね。
さて、本日ののカレーは「ポークカレー」とのこと。
ふたつの味が楽しめるカレーを注文しました。
もうひとつの味は、エビカレー。
エビの風味がたっぷりで、ピリッとした辛さはたまらない美味しさ。
ポークカレーのポークは、とても柔らかいのでビックリ。
このカレーにライスとチャパティー、サラダと飲み物がついていて1,300円のランチです。
チャイとチャパティー
カンテに来たら飲み物は、もちろんチャイをいつも頼みます。
今ではチャイは、よく知られた飲み物ですよね。
でも、大阪の方ならこのカンテで初めてチャイを知ったという人も多いはず。
私ももちろんチャイデビューは、このカンテグランデです。
そして、カレーには「ナン」がつきものですよね。
でもこのお店はナンではなくて「チャパティー」が出されます。
ナンは専用の釜がいるのですが、チャパティーはフライパンで焼くものだそうです。
インドでは、チャパティーの方が家庭では一般的なんだとか。
チャパティーは薄い生地でできています。
中にバターが塗られていて、パリッとしています。
ナンとは違ったおいしさが、カンテでは楽しめますよ~。
お店には雑貨がたくさん
お店の一角には雑貨が置いてありまして、この雑貨達を見るのもカンテのお楽しみなんですね。
アクセサリーや、インドの小物がたくさんあります。
私がいいなあと思ったのは、インドの神様たち。
一体、250円の神様です。
他にはこんなピンクのゾウさんもありました。
かわいいですよね~(≧▽≦)
ウルフルズのトータス松本さん
このお店にウルフルズのトータス松本さんがアルバイトをしていたのは有名な話です。
今でも雑貨コーナーには、ウルフルズの本とが置いてあります。
当時は、インドによく行くこのお店のオーナーと新聞を作っていたそうです。
題して、「カンテ茶新聞」。
オーナーが文章を書き、トータスさんがイラストを描いていたそうです。
トータス松本さんは、今でも年に何回かは、この中津本店に訪れるそうですよ。
おしまいに
久しぶりにカンテのカレーを食べました。
やっぱり、いつ食べても美味しいカレーです。
カンテグランデは、カレーだけではなくこの空間と雰囲気が本当に魅力です。
ゆったりとした独特の雰囲気にカンテだけの時間が流れているように思います。
誰かと行くのも楽しいですが、おひとりさまで行くのもおススメのお店です。
中津に来られた時はぜひお立ち寄りくださいね。
<カンテグランデ中津本店>
住所:大阪市北区中津3-32-2
電話:06-
営業時間:11:00~22:00
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。