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「ハリーポッター」全シリーズを超簡単に一気にご紹介!本を読んでない方も、映画を見ていない方も5分であらすじがすべてわかります!

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(引用:自身保有ビデオテープ表紙より)

皆さん、こんにちは。コマさんです。

私はハリーポッターが大好きでして、本は全巻読み、映画ももちろんすべて見ました。

とにかく、面白くて奥が深いお話なのです。

 

ハリーポッターのシリーズは、テレビで放映されるとついつい見てしまうんですよね~。

でもまだ、ハリーポッターのシリーズの本や映画を見そびれている方もいらっしゃると思います。

というわけで、ギュッとまとめた「簡単にわかるあらすじ」をお届けいたします!

1~7巻までのお話が、これさえ読めばすぐにわかりますよ~。

でも、ネタバレしてますので、これからDVDや本を読む予定の方は、この先を読まないでくださいね~(^O^)/

 

 

 

 

1.ハリーポッターと賢者の石

 

ハリーポッターは魔法使いであるジェームスとリリーの子供として生まれた。

でも両親はハリーがまだ赤ちゃんの時に、闇の帝王ヴォルデモートに生命を奪われてしまう。

リリーの妹の家で育てられたハリーは、やがてホグワーツの魔法学校に入学した。

そこでロンとハーマイオニーに出会う。

パワーを失い、復活をしたいヴォルデモートは「賢者の石」を狙う。

この石は、不老不死にする命の水を生み出す石。

しかし、ハリーの前に現れたヴォルデモートは、ハリーと戦い破れてしまうのだった。

 

 

2.ハリーポッターと秘密の部屋

 

ヴォルデモートは、50年前にホグワーツの魔法学校にいた。

そのときの名前は「トム・リドル」。

ヴォルデモートは日記の中に自分の記憶を閉じ込め、ロンの妹、ジニーを巻き込み、ジニーの生命と引き換えに復活をたくらむ。

そしてハリーは、怪物であるバジリスクと戦い、その牙で日記を破壊しヴォルデモートを倒し、ジニーを助け出す。

 

 

3.ハリーポッターとアズカバンの囚人

 

ハリーは魔法学校の3年生になった。

ハリーは、両親の居場所を当時ヴォルデモートに教えたのは、手下のペティグリューということを知った。

代わりに無実の罪を着せられたのは、アズカバンから脱獄した囚人「シリウス・ブラック」。

シリウスは、ハリーの父親の親友で、実はハリーの名付け親でもあった。

シリウスを救うために、ハリーは逆転時計で3時間前に時を戻す。

この時計は、ハーマイオニーがマクゴナガル先生からもらった時計。

これを使うことで、ハリーは信頼できるシリウスを救うことができたのだった。

 

 

4.ハリーポッターと炎のゴブレット

 

ホグワーツで、3大魔法学校の対抗試合が行われることになった。

ハリーも出場することになるが、この対抗試合を利用して、ヴォルデモートはまたしても復活をねらう。

対抗試合の最中、ヴォルデモートはハリーを狙いふたりは戦うことになる。

この時、ホグワーツから同じく出場していた優等生のセドリックが亡くなってしまう。

しかしハリーは、その時現れたハリーの両親に守られ、セドリックを連れて皆の元に戻ることができた。

今回は少し大人になったハリー達の恋も描かれている。

 

 

 

5.ハリーポッターと不死鳥の騎士団

 

ダンブルドア校長が、ヴォルデモートに立ち向かうために信頼できるメンバーで組織を作る。

また、ハリー達も、闇の魔術に対する防衛術の実技を学ぶために、学生たちだけで「ダンブルドア軍団」を作った。

魔法省の神秘部に忍び込んだハリー達は、アズカバンから脱獄したデスイーターに襲われる。

危ないところを、不死鳥の騎士団に救われるが、ハリーの名付け親のシリウスは、ヴォルデモートの手下のベラトリックスに生命を奪われてしまった。

シリウスを本当の家族のように思うハリーは、心から悲しむのだった。

 

 

6.ハリーポッターと謎のプリンス

 

ハリーの同級生であるドラコ・マルフォイは、彼の両親と同じく、ヴォルデモートの手下になる。

ベラトリックスは、スネイプ先生に「破れぬ誓い」の魔法をかけた。

この魔法のせいで、ダンブルドア校長の生命を奪い損ねたドラコに代わり、スネイプ先生がダンブルドア校長の生命を奪うことになってしまう。

ただし、この件はダンブルドア校長が計画的に、スネイプ先生にさせたことでもあった。

またハリーは、ヴォルデモートを倒すためには、7つの分霊箱を潰さなければいけないことを突き止める。

(分霊箱は、ヴォルデモートが自らの魂を7つに分裂させて保管したもののことである。)

 

 

7.ハリーポッターと死の秘宝 PART1

 

ハリーとロンとハーマイオニーは、分霊箱を探すために旅に出ることになった。

7つある分霊箱は、トム・リドルの日記帳などすでに破壊したものもある。

分霊箱を探す旅の途中、極度の緊張と疲れから、ハリーとロンはケンカになり、ロンがその場を去ってしまう。

そして、再び戻ったロンは、グリンフィンドールの剣を見つけ、分霊箱のひとつであるロケットを破壊した。

また、「死の秘宝」とは、ハリーの透明マントと、蘇りの石、ダンブルドア校長がもつニワトコの杖のことである。

この3つがあれば、永遠の命を手に入れることになるのだ。

そして、死の秘宝を狙うヴォルデモートは、ダンブルドア校長が眠る墓から、ニワトコの杖を奪うのだった。

 

 

8.ハリーポッターと死の秘宝 PART2

 

ヴォルデモートはニワトコの杖が自分に馴染まないのは、ダンブルドア校長の生命を奪ったスネイプのせいだとしてスネイプの生命を奪った。

命が尽きる間際、スネイプはハリーに自分の記憶を見せる。

あれほどハリーに冷たく当たっていたスネイプは、実は、子供の時からハリーの母リリーを愛し、リリーが亡くなった後もずっとハリーを守ってきた人だった。

そして、残りの分霊箱が、ヴォルデモートのヘビとハリー自身であることがわかる。

ハリーは一旦ヴォルデモートにより生命を奪われることになる。

しかし、その後ダンブルドア校長と会うことができたハリーは、元の世界に戻ることができた。

そして最後の分霊箱であるヘビは、デスイーターによって磔(はりつけ)の呪文を受けて生命を奪われた両親を持つ、ハリーの友達、ネビルがグリフィンドールの剣で倒す。

最後にハリーはヴォルデモートと戦い、そして倒すことができたのだった。

 

 

 

 

おしまいに

 

死の秘宝PART2の最後にはハリー達の「19年後」が描かれています。

ジニーと結婚したハリー、ロンと結婚したハーマイオニーが、それぞれの子供を魔法学校に入学させるためにキングス・クロス駅にいます。

少し離れたところには、ドラコ・マルフォイの姿もありました。

 

ここでハリーポッターの話はおしまい…なのですけれど、この後スピンオフとして、実はもう1冊あるんです。

それは「ハリーポッターと呪いの子」

このお話は、魔法学校に入学したハリーの次男とマルフォイの子供が描かれています。

ふたりのこどもたちは親友になり…

これが、またおもしろくて一気読みしました(^O^)/

この話は、また別の機会にご紹介させていただくことにします。

 

 

今回はハリーポッターの全シリーズを、メチャクチャ短く、簡単にまとめてみましたがいかがだったでしょうか。

 

ハリーポッターの物語は、本来ならば、このような簡単なあらすじではとても表すことはできません。

本当に内容が細かくて、友達や、先生、そしてハリーが信頼する人たちとの関係がとても丁寧に描かれています。

ハリーひとりでは何もできず、ハリーは愛する周りの人に助けられて、最終的にヴォルデモートを倒すことができたのです。

 

とにかくおもしろいハリーポッターのシリーズ。

この簡単なあらすじをきっかけにして、皆さんにもハリーポッターの本や、DVDをぜひ楽しんでいただきたいと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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