皆さん、こんにちは。コマさんです。
今日ご紹介するのは、大阪エキスポシティにある「NIFREL(ニフレル)」。
このニフレルはエキスポシティの中でも、とても人気のある施設なんですよ。
それでは、ニフレルがどのようなところかご紹介します!
生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」
エキスポシティの中の、たくさんある施設の中でも特にオススメなのが「NIFREL(ニフレル)」。
こちらの施設は、大阪の水族館である「海遊館」がプロデュースしたところなんですよ。
海遊館は水族館で有名ですが、この「NIFREL(ニフレル)」は、水族館だけではないんです。
魚もいて、動物もいるんですね。
つまり水族館であり、動物園でもあり、また、展示の仕方が美しく美術館のようでもあるというわけなんです。
生きているミュージアムと呼ばれる「NIFREL(ニフレル)」は「感性にふれる」がコンセプト。
その館内は、7つのゾーンで構成されています。
- 「いろ」にふれる
- 「わざ」にふれる
- 「すがた」にふれる
- 「ワンダーモーメンツ」
- 「みずべ」にふれる
- 「うごき」にふれる
- 「つながり」にふれる
とこのように7つのゾーンに分かれています。
それでは、7つのゾーンがどのようなものかご案内します。
「NIFREL(ニフレル)」の7つのゾーン
「いろ」にふれる
まず、「いろ・わざ・すがた」のゾーンは、水族館がメインです。
「いろ」にふれるゾーンは、色がきれいな魚たちを見ることができますよ。
海遊館のような大きな水槽ではなく、こじんまりした水槽がたくさんあります。
「わざ」にふれる
「わざ」にふれるのゾーンはテッポウウオのように、水で獲物をおとすような技を持った魚たちがを見ることができます。
長ぼそい水槽は、ちょうど見下ろした位置ぐらいにあるので見やすい高さですよ。
「すがた」にふれる
「すがた」にふれるゾーンは変わった形の魚を見ることができます。
少し暗めのこのゾーンも、光りに水槽が照らされてきれいなゾーンです。
「ワンダーモーメンツ」
ここは、吹き抜けになっていて、大きな球体が浮かんでいるところです。
球体に、いろいろなデジタルアートが映し出されるます。
球体の下では子供たちが、楽しそうに遊んでいました。
ここから2階に移動します。
「みずべ」にふれる
このゾーンは、水の中の生き物だけではなく、みずべの生き物、そして哺乳類まで見ることができるんですよ。
このゾーンでの人気者は、「ホワイトタイガー」です。
普通ネコ科の動物は、水が苦手なのですが、ホワイトタイガーは水の中で遊ぶほど。
全然いやがることもなく、平気なんだそうです。
やはり皆さん、迫力のあるホワイトタイガーに見入っていました。
ホワイトタイガーのいるすぐ前には、ランチができるカフェもありますよ。
ゆったりとランチするのもいいですね。
「うごき」にふれる
このゾーンは、ニフレルの中でも特に人気の場所なんです。
この中には、すぐ手の届くようなところに動物がいるんですよ。
冒頭のワオキツネザルや、かわいいカピバラさんもすぐ目の前ですよ。
ペリカンもすぐそばにいて、囲いがないので一般的な動物園とは全然違います。
ペリカンに見入っていると、足元にはこんなオウギバトがいたり。
気を付けてつけて歩かないと、うっかりぶつかったりするかもしれません。
でも、飼育員さんもすぐそばにいるので、安心して見ることができます。
動物たちはすぐそばにいますが、触ったりはできませんので触らないように注意してくださいね。
「つながり」にふれる
こちらは映像が楽しめるところです。
床と壁の2面スクリーンで、立体的な映像を見ることができますよ。
営業時間や入館料は?
さて、「NIFREL(ニフレル)」の営業時間や入館料をご紹介します。
・営業時間 10:00~20:00
・休館日 年中無休
・入館料 大人(高校生以上) 1,900円
子供(小・中学生) 1,000円
幼児(3歳以上) 600円
・問合せ 0570-022-060
他にも年間パスポートや割引などもあります。
公式のサイトを載せますので、またご覧になってくださいね。
おしまいに
この「NIFREL(ニフレル)」は、いろいろなこと「に触れる」ことができる施設です。
水族館でお馴染みの大きな水槽などはなく、水槽の周りをぐるりと回れる水槽ばかりです。
「NIFREL(ニフレル)」ならば、様々な角度から見ることができますよ。
そして、すぐそばで見ることができる動物たちは、今までの動物園とは大違いです。
子供から大人まで楽しめる「NIFREL(ニフレル)」にぜひお立ち寄りください!
<ニフレル>
住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1
問合わせ:0570-022-060