皆さん、こんにちは!コマさんです。
ブログを始めてずいぶんになります。
最近、自分で書いた記事を読み返して見たのですが、思いの外たくさん書いていました(^O^)/
改めて読み返してみると、たいしたことも書いてないのに、皆さんに読んでいただいてありがたいなあと思いました。
でも時々、ちょっといいことも書いている(笑)
それがこの記事なんですね。
この記事は以前、大阪七福神めぐりをした時の記事なのです。
大阪七福神巡りとは、七福神をお祀りされている神社やお寺を7つお参りして、御朱印をいただきご利益をいただくというものです。
その御朱印はこちら。
七福神巡りは、他にもいろいろな地域であると思います。
私がお参りしたのは大阪ですが、これはかなり良い体験になりました(^_^)v
話しは戻りますが、この記事の中で「お金がなくても徳を積むことができる」話を書きました。
これは仏教の教えで「無財の七施(むざいのしちせ)」というものです。
次の7つがその無財の七施です。
1. 和顔施(わがんせ)
穏やかな笑顔を絶やさないこと
2. 眼施(がんせ)
優しいまなざしで接すること
3. 言施(ごんせ)
温かい言葉をかけること
4. 身施(しんせ)
肉体による奉仕のこと
5. 心施(しんせ)
他人や他の存在に対する思いやりの心
6. 床座施(しょうざせ)
自分の席をゆずること
7. 房舎施(ぼうしゃせ)
雨露をしのぐ場所を与えること
これが7つの施しで、お金がなくても誰にでもできる徳を積む方法なのです。
7つありますが、7つを全部する必要はありません。
どれかひとつでも実行することができたら、それはもう徳を積んでいることになるのです(*´▽`*)
コロナ禍で、今はどなたもが心に余裕を持てない時期ですよね。
でも、ひとりひとりが、他の誰かに笑顔で挨拶をできたり、少しでも優しくできたらいいなあと思うのです。
こんな時期だからこそ、思いやりを持ちたいですよね。
ぜひ、皆さんもご家族やお友達、仕事仲間に実践してみてくださいね(^O^)/
それに「袖振り合うも多生の縁」ということわざもありますよね。
これは、袖が触れ合うぐらいのささやかなことでも、すべて前世からの因縁によるというものです。
ちなみに多生とは、仏教用語で「何度も生まれ変わる」という意味だそうです。
私も、人に優しくできる人間でありたいなと思います(*´▽`*)
それでは今日はこの辺で。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました(^O^)/