皆さん、こんにちは。コマさんです!
10月と言えば、「ハロウィン」ですね~(*^^)v
いつの間にやら、日本でも定着したハロウィン。
昨日スーパーで買い物をしていたら、ハロウィン用のカボチャが売られていました。
カボチャのそばには、「これは飾り用です。食べられません」と書かれていました。
食べられない野菜を売るなんて、少し前まではなかったですよね~。
ハロウィンといえば、カボチャのお化けのイラストをよく見かけますね。
このカボチャのお化けの名前は「ジャックオーランタン」と言うんですよね。
なんでジャックオーランタンというのか、調べてみたらこんな物語がありました。
ハロウィンの日は10月31日。
この日は、あの世とこの世の境目が無くなる日。
悪魔はこの日をねらって、人間の魂を取ろうとするのです。
人間は魂を取られたら大変だから、仮装をして人間じゃないふりをするんですね。
昔、ジャックという、酒飲みで乱暴な男がいました。
ハロウィンの夜、悪魔がジャックの魂を取ろうとしましたが、ジャックは悪魔を上手くだまします。
それからもジャックは、何度かハロウィンの夜に悪魔と会います。
そのたびにジャックは、悪魔にうまいことを言い、そして絶対に魂を取らない約束をさせました。
そして、月日がたちジャックは死にました。
とても悪い男だったジャックは当然、天国には行けません。
地獄に行くとあの悪魔がいましたが、魂を取らない約束をしたからと、ジャックを地獄にも入れてくれませんでした。
天国にも地獄にも行けなくなったジャック。
行く当てのないジャックは地獄で火をもらい、その火でランタンを作りさまよい続けたということです。
これがジャックオーランタンのお話です。
ハロウィンでおなじみのカボチャは、この話がもとになってできたものなんです。
でもお話としては、ちょっと悲しい物語ですよね~。
イラストでよく見るオレンジのカボチャは、明るいイメージですけどね(*´▽`*)
さて、皆さんのご家庭でも、ハロウィンの飾りつけをされているのでしょうか。
お子さんがいらっしゃるご家庭の皆さんは、ハロウィンの夜にジャックオーランタンのお話をお子さんにしてあげてくださいね!
こちらは、私の思い出に残るハロウィンのお話。
良かったらどうぞお読みください!