自転車で出かける用事があったのに、いざ自転車に乗ろうと思ったらカギがない。
あ~自転車にカギをつけたままなんや~と思って、自転車をみたらカギがかかっている。
家に戻って違うカバンの中かな、と思ってみたけれど、ない。
???
さすがに、落としたのかも?と、心がざわざわし始めます。
時間ばかりたってしまい、でも行かなければいけないので、やむなく歩いて行くことにしました。
途中、いつも行くスーパーに寄ったので、ここで落としたのかも?と思い聞いて見ることに。
「カギですか?ちょっと待ってください」
店員さんの優しい声に、カギがあることを期待して待ちます。
しばらくして店員さんが持ってきた、透明の釣り具入れのようなケースの中には、それはそれはビックリするほどいろんなカギが入っていました。
ひとつずつ見たけれど、やっぱりありません。
歩きながらも、行った先でも、カギのことが気になります。
前回乗ったことを思い出したり、もう1回バッグの中を確かめたり。
探し物は、探すとなかなか出てこないもの。
スペアのカギがなく、カギはひとつだけしかないので、困ったなあと思いながら家に帰りました。
家に帰ってしばらくしたら、前回自転車に乗った時、普段使わないバッグを使ったことを思い出し…。
そのバッグを開けてみたら、あった~!!
カギがようやくみつかりました!
私はこの時点でホッとしたのと同時に、かなりの時間を自転車のカギを探すことと、気にすることに時間をかけてしまったと思いました。
モノは使ったらいつものところに戻すのは、本当に大事だと改めて感じます。
とにかく片付けて、シンプルに生活すること。
そうすることで、探すことに時間をとられないので時短にもつながるんですよね。
「探す」ということが、非常に時間を取られるということ、つまりは時間の無駄遣いであることに気がついた日でありました。
そして落とし物のカギは、スーパーにかなり保管されていることも知りました (笑)
カギをなくされた方は、よく行くスーパーに聞いてみると見つかるかも⁉ですよ('◇')ゞ