皆さん、こんにちは。コマさんです。
さて、関東の方が大阪に来られて、あれ~?と感じるのはエスカレーターではありませんか。
関西は、エスカレーターを乗る時に右側に並ぶのですね。
そして、エスカレーターの左側を空けます。
関東は、この逆ですよね。
同じ日本なのに、なんで大阪は東京と違って、右に並ぶのかな~と思って調べてみました。
さてさて、今からさかのぼること約50年ほど前のこと。
大阪では1970年に、大阪万博が開かれました。
この時に、世界からたくさんの外国の方が来られることが予想されました。
そして、その対応のひとつとして、エスカレーターは世界基準である、右側に並ぶことを取り入れたそうです。
世界基準に合わせておけば、たしかに混乱も少なくて済みますよね。
1970年の時代に、世界基準に合わせるなんて、なかなか大阪もグローバルなことをやったと言えますね!
2019年の現在、今では外国の方がたくさん日本に来られるようになりました。
ここ大阪もたくさんの観光客が来られています。
あちらこちらにあるエスカレーターで、外国の方も違和感なく右側に並ばれているのかもしれませんね。
また駅では、よく見ると行き先案内の掲示やアナウンスで、「危ないのでエスカレーターは歩かずに止まったままでご利用下さい」と案内されています。
近年では、エスカレーターの事故がとても増えているそうなんですね。
そうだとしたら、エスカレーターは片側を空けずに両側とも人が乗った方が、たくさんの人を運べて、効率が良いようにも思いますね~。
でも大阪人はいらち(せっかち)な人が多いですし、左側は開けておいた方がいいでしょうね~(笑)
今回は大阪のエスカレーターのお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました(^O^)/