皆さん、こんにちは!コマさんです。
春から育てている朝顔が、やっと花を咲かせてくれました(^O^)/
花の色は、とてもキレイな優しいピンク色です。
朝顔は毎年、本当にいろいろなことを私に教えてくれる花です。
そんな朝顔センパイに、私は朝、必ず会いに行くことにしています。
この朝に、会いに行くことはとても大事なことなのです。
なぜならば、仕事から帰ってきて見に行くともう枯れています。
朝に会っておかないと、きょう咲いた朝顔センパイとはもう二度と会えないからです。
まさに「一期一会(いちごいちえ)」なのです。
一生に一度限りの出会いなので
センパイ、今日もキレイですね~
と声をかけて、朝の短い時間ですが、そのひとときを楽しませてもらうんです。
コマ家では、朝顔以外の花を育てることがないもので、夏の朝顔は私にとって特別な存在なんですね。
そして今日、この「一期一会」という言葉である人を思い出しました。
それは、中学3年生の時の担任の先生です。
その先生は、この「一期一会」という言葉が好きで、私たち生徒に意味を教えてくれた方でした。
一期一会とは、一生に一度会うことです。
しかも、たった一度限りなのです。
だからこそ、その縁を大事にしないといけないということなんですね。
いろんなことを忘れる私ですが、中学3年生のこの話はよく覚えてる(笑)
この先生は、小柄な男の先生で、字がとてもキレイな先生でした。
穏やかで、優しい先生でした。
こんなこともありました。
当時、受験生だった私は、受験するための書類を一字だけ間違えて書いてしまったんです。
わぁ~💦とあわてる私に先生は
大丈夫。明日、修正液を持ってくるからそれでキレイになるよ。
と言ってくれたんです。
今でこそ当たり前に修正テープはありますが、当時の私は修正するものがあることを知りませんでした。
それにその頃は修正液が主流で、まだ修正テープはなかったように思います。
先生は次の日、忘れずに修正液を持ってきてくれて、私の書いたものをきれいに消してくれました。
すごく嬉しくて、ホッとしたことを覚えています。
でもその時、私は先生にきちんとお礼を言ったのかな。
慌てていたので中学3年生の私は、自分のことばかり考えていたように思います。
先生、あの時は本当にありがとうございました!
ここで、こう言うのも変ですが、改めてお礼を言いたくなったので代わりに皆さんが聞いておいてください(笑)
忘れていることもたくさんあるけれど、私は今までもずっと、本当にたくさんの方にお世話になっているなと感じます。
今年の朝顔センパイが咲いてくれたことで、忘れていた先生のことを思い出すことができました。
また、明日の朝もセンパイに会いに行きます。
今年の夏も、たくさん咲いてくれると思うので本当に楽しみです(≧▽≦)
それでは今日はこの辺で。
コマさんでした~(^O^)/