皆さん、こんにちは。
ニュースなどですでにご存知でしょうが、2025年に「大阪万博」が開催されることになりました!
1970年以来ですので、55年ぶりに大阪での2度目の開催となります。
決定したばかりですので、いろいろなことはこれからでしょうが、今回は「大阪万博」についてお届けします。
「大阪万博」決定!
さてこの度2025年に、大阪で国際博覧会(万博)が開催されることに決定しました。
大阪以外にも立候補していた国はふたつ。
ロシアと、アゼルバイジャンという国でした。
そのふたつの国を抑えて、2018年11月23日に日本が選ばれたのです!
最終プレゼンのビデオメッセージでは、総理である安倍晋三首相も登場しました。
2025年の万博は、たくさんの人の力と応援が実ったというわけですね。
大阪での開催は、1970年以来のことで、55年ぶりとなります。
1970年当時の入場者は、約6422万人だったそうです。
2025年の入場者の見込み数は2800万人。
150か国が参加する予定だそうですよ。
開催の日時や場所は?
それでは、2025年の開催日時や場所をお伝えしましょう。
開催日時 : 2025年5月3日(土)~11月3日(月)
開催場所 : 大阪 夢洲(ゆめしま)
となっています。
約半年間の開催となるわけですね。
夢洲の場所は、下の地図に示された通りです。
(2025日本万国博覧会誘致委員会事務局より引用)
この夢洲は大阪市此花区にある人工島です。
ここは大阪市の最西端に位置するところです。
交通アクセスは、万博が決定したことにより、これからまた便利な交通機関が検討されているようです。
そもそも万博とは?
2025年の万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」がテーマなんだとか。
よくわかったような、わからないような感じですね。
そもそも万博とは、世界中からたくさんの人が集まるイベントのことです。
1970年に大阪で開かれた万博は、日本の高度経済成長をシンボライズする一大イベントでした。
また、万博が開催されることで、新しい商品が生まれるきっかけにもなるそうです。
例えば、1970年の大阪万博では
・ファミリーレストラン
・ワイヤレステレフォン
・電気自動車
・動く歩道
などが商品として開発されたそうです。
2025年の万博では、何が商品として開発されるのか楽しみですね。
また、万博の目的は、2015年に国連本部が開発目標として決めた「SDGs(えすでぃーじーず)」が、達成された社会を目指すために開催するそうです。
なんだか難しい感じに思えますが「SDGs」は下のとおり17個あるんです。
ひとつひとつよんでみると、そんなに難しい内容ではありません。
この17個が達成された社会が、理想の社会というわけですね。
おしまいに
今回は2025年の万博についてお伝えしました。
たくさんの方が来られる万博を開催すると、経済効果があると言われています。
世界との交流、地域経済、また中小企業も活性化します。
今よりももっと日本を世界に広めることもできます。
この万博を開催することで、いろいろな効果があるといいですね。
また、これからも2025年万博のことを、皆さんにお伝えできたらいいなと思っています。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。