皆さん、こんにちは。コマさんです。
今日はとても良いお天気で、気持ちが良いというよりは暑いくらいでした。
さて、先日「モモ」の本について皆さんにご紹介しました。
「モモ」を読んでいる途中で素敵な言葉に出会いブログを書き、そしてその後すぐに続きを読み始めました。
読み終えて思うことは「モモ」はとても内容が深い本だということです。
児童文学の本ですが、大人が読んでも十分に楽しめますよ。
本の中でモモは、人間の時間を奪う時間泥棒から、時間を再び人間に取り戻します。
時間を奪われた人間は急速に余裕がなくなり、笑うこと、楽しむことを失いますが
モモが時間を取り戻してくれたことで、また元のように暮らせるという物語。
そして、読み終えて考えさせられることもありました。
それは「自分の時間について」です。
実は私、「モモ」を読む前からも時間について考えることがありまして。
皆さんは毎日どのように時間をお使いでしょうか。
すべての人は1日が同じ24時間ですが、使い方は様々ですよね。
私は、1日をほとんど仕事に使っています。
日中の仕事をした上に、夜はクラウドワークスのような仕事もしていて。
当然さまざまな家事もあり、あっという間に1日が過ぎてしまうんですよね。
ある時、思いました。これで良いのかと…。
充実しているように感じてた時もありましたが、なんだか、時間の使い方に自分で納得していないところがあるように思えてきたんです。
つまり、自分の時間を自分のために使っていない、ということに気がついたからなんです。
仕事というものは、働くことによってお金をいただくわけですから、どなたにとっても必要なことですよね。
私にとっても、もちろんそうです。
ただ私の場合、夜にやっているクラウドワークス的な仕事が、自分にとって本当に必要なことなのか疑問に思えてきたんです。
いつのまにか、クラウドワークス的仕事に費やす時間も多くなっていましたし。
自分の時間は自分のものであって、クライアントのものではないはず。
この当たり前のことを、私はなかなかわかっていなかった…というわけです。
というわけで、いろいろ見直した結果、クラウドワークス的な仕事に使っていた時間を自分のために使うことにしました。
そして自分のための時間は、このブログを書いたり、皆さんのブログを読ませていただいたりに変わりました。
そういうふうに時間を使うと…。
楽しい!と心の底から感じるようになったんですね。
やっぱり、自分の時間は自分で使わなくては意味ないですよね。
でも、クラウドワークス的な仕事が悪いわけではありません。
ほとんどの時間を仕事に使っても、自分が納得しているのであれば、それはそれで全然いいわけですし。
たまたま、私は自分の時間を納得して使うために日中の仕事を優先し、クラウドワークス的な仕事を見直しただけのことです。
いつか、日中の仕事を辞めたら、クラウドワークス的な仕事を優先してもいいなと思ってるくらい。
そのようになったら、時間配分を自分でしっかりと決めてやりたいと思います。
どのような仕事をするにしても、仕事をする時間、自分の時間を自分が納得するように決めて使わなければいけませんよね。
今回「モモ」を読んで、これらのことをますます確信した私でした。
これからは、自分の時間を自分のために使って、毎日をもっとゴキゲンに過ごしたいと思っています!